経営理念
当社が事業を継続的に営んでいくにあたっての社会に対しての約束事です
- HSSE(健康・安全・危機管理・環境)の確保を経営の基盤とする。
- 創意工夫と技術革新により常に改善を進め、持続的発展をはかる。
- グループ及び協力会社との協力関係を一層促進し、相互の繁栄をはかる。
- 人材・能力の開発に努め、相互理解と信頼に基づく活力溢れる人間集団を形成する。
- 公明正大で透明性のある経営を行い、社員が会社の発展と明るい未来に誇りと喜びを語れる企業風土をつくる。
当社は、石油事業と電気事業を行い、エネルギーの安定供給により社会に貢献することで社会的責任を果たしていくことを「経営理念」に定めています。
当社は、HSSE(健康・安全・危機管理・環境)の確保を基本として社会・環境と調和し、さらに地域社会と共生を図りながら、企業活動を行っていくことが長期にわたって持続可能な発展を遂げていくために必要であると考えています。
当社の使命・目指す姿・価値観
当社が、企業としてその存在意義を果たすために、どのような貢献をしていくべきか、そして、当社が使命を果たすための、目指す姿とその実現に向けた戦略、そして、当社が立案した戦略などの手段を完遂するために必要な価値観を全社員で共有するための項目を定めています。
Mission[使命]
長年培ってきたプラント運転技術と設備管理技術を基盤として、変化に柔軟に対応し、社会が求める最適なエネルギーを提供する
Vision[目指す姿]
規模は小さくても大規模製油所に負けないオペレーション効率を維持し、石油精製業を基本としながらも、電力やその他のエネルギーを生産・供給することで信頼され、価値を生み続ける会社となる
Value[価値観]
- ・オペレーショナルエクセレンスの追求〜安全と創意工夫
- ・誠実な行動
- ・変化への柔軟な対応
- ・勝利への強い意志〜チームワークと社員の成長
求める人材像
TOA人として、コンプライアンスを守り、プロフェッショナルとして行動するための指針です。「東亜太郎13箇条」は、そのような人物を目指す上で必要な意識を具体的に形にあらわしたものです。
求める人材像
「自立」「協働」「挑戦」
資格や職位、勤続年数に関係なく、目標達成に向け「自立」して考え、互いを信頼し「協働」で、失敗を恐れず果敢に「挑戦」し続けること。 それがTOA人、理想のプロフェッショナル像です。東亜太郎13箇条
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- [自立の意識]
- 出来ない言い訳をせず、常に出来る方法を考える。
- [協働の意識]
- 部分的把握では無く、全体を見渡す広い視野を持つ。
- [挑戦の意識]
- 飽くなき挑戦が安定につながる事を知っている。
- [ルール順守の意識]
- 慢心しそうな場面でも油断しない。
- [チームワークの意識]
- 全ての人々と良好な関係を築く。
- [技術伝承の意識]
- 現在を起点とせず、未来を起点に考える。
- [スケジュール管理の意識]
- 感情を軸にせず、効率を軸にして計画を立てる。
- [健康の意識]
- 欲に振り回されず、リズムに従った生活をする。
- [ワークライフバランスの意識]
- 家族や友人との時間を大切にする。
- [傾聴の意識]
- 小さくても批判の声が聞こえたら、すぐに改善へ向けて行動する。
- [ボトムアップの意識]
- 義務で仕事をせず、喜びの為に仕事をする。
- [自己啓発の意識]
- 悪条件の時ほど、学びのチャンスと考える。
- [探求の意識]
- 基本の大切さを知っている。
ブランドプロジェクトについて
1955年に当社が川崎の地に製油所を建設し、常圧蒸留装置の操業を開始してから60年あまりが経過しました。これを機に当社は、2015年11月よりブランドプロジェクトを始動しました。
「ブランド」とは、当社が大切にすべき価値、すなわち「東亜石油らしさ」であり、本プロジェクトは、東亜石油を強い会社にするために、社員の拠り所となる”ゆるぎない””ぶれない”「東亜石油らしさ」を全社員の気持ちを取り込みながら追求し、実現に向けた行動に繋げるものです。
ブランドプロポジション
新たな「東亜石油ブランド」の拠り所となる考え方で、東亜石油の目指す姿・志、顧客への提供価値、活動方針を定義しています。