新型コロナウイルス（COVID-19）感染拡大への対応について

　当社は、新型コロナウイルス感染症対策として2020年2月6日に危機管理対策本部を立ち上げ、感染リスクの抑制策、感染者が発生した場合の対応策および安全・安定操業継続に向けた取り組みを進めています。

　当社の新型コロナウイルス感染症対策への取り組みに関しては以下の通りとなっております。

　なお、こちらの情報は随時更新してまいります。

１．具体的な取組や工夫

　当社は、徹底した感染予防に取り組んでおり、当該予防措置の具体策として、従業員の検温など毎日の健康状態の確認、こまめな手洗いと消毒の実施のほか、事務所・計器室におけるウイルス飛散防止対策として、共有部の手すりやドアノブなどの消毒や喫煙室・食堂の利用制限を実施しています。

　また、2020年3月より在宅勤務（テレワーク）制度を導入し、製造部門や保全部門など、石油精製設備・発電設備の操業といった業務内容を理由に在宅勤務ができない社員を除き、可能な範囲で在宅勤務を推進しており、職場に出勤する場合でも、時差出勤、自動車・自転車通勤等の人との接触を低減する取り組みを行っています。

２．事業継続計画基本計画書（新型インフルエンザ等版）

　当社は、新型インフルエンザ等発生時においても、従業員の安全確保を前提として石油製品を安定的に供給するため、事業継続計画基本計画書（BCP）を策定しております。当該計画では、感染予防等の対策に関する業務を優先的に実施するとともに、石油製品の安定供給および事業の継続に必要不可欠な業務の継続、必要な人員の確保等の対策を行うこととしております。

・事業継続計画基本計画書（新型インフルエンザ等版）（PDF）

３．感染者の発生状況

　当社における新型コロナウイルス感染者の発生状況は以下のとおりです。

　当社は今後も、地域および関係者の皆様ならびに従業員の安全確保を最優先に考え、関係各所と連携し種々の感染防止対策を迅速に実施してまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。